ディスクブレーキが主流となった現代のロードバイク界。
今、リムブレーキ車を愛用しているサイクリストにとって、最も頭を悩ませるのが
「新品の高性能ホイールの選択肢が激減している」
という問題ではないでしょうか。
ショップに行っても、ネットを見ても、並んでいるのはディスク用ばかり。アップグレードしようにも
「中古で状態の良いものを一か八かで探すしかないのか……」
と諦めかけている方も少なくないはずです。
そんな中、リムブレーキ仕様の旧名車を復活させたい方や、新品で信頼できる軽量アルミリムを探している方に、まさに「救世主」とも言える決定版のホイールを見つけました。
それが、ALEXRIMS(アレックスリムズ)の「ALX670」です。
今回は、私がこのホイールに絶大な期待を寄せている理由を、スペックと市場のリアルな視点から深掘りしてご紹介します。
理由1:驚異の1405g!前後で「約375g」の劇的軽量化
私が現在使用しているホイールは、前後で1,780g。
これに対し、ALX670は驚きの1,405gをマークしています。
その差はなんと約375g。
ロードバイクにおいて、ホイール(特に外周部)の375g軽量化というのは、走りを激変させるのに十分すぎる数字です。
ALX670のリム単体重量は440gと非常に軽量。富士ヒルクライムをはじめとする本格的なヒルクライムにおいて、ペダリングの軽さや軽快な加速感をもたらしてくれるのは確実です。
理由2:老舗リムメーカーの「精度」がもたらす、長距離での疲労軽減
「でも、軽いホイールなら他にもあるのでは?」
と思われるかもしれません。
ALX670の本質的な価値は、単なる軽さだけでなく、アレックスリムズが誇る「抜群の製品精度」にあります。
実は、私が現在使っているホイールは、走行中に大きく気になるレベルではないものの、わずかに「縦振れ」が取れていない状態です。
一見、体感できないほどの微細な振れやハブの抵抗であっても、数万回、数十万回とペダリングを繰り返すロングライドや、1分1秒を争うヒルクライムの後半では、目に見えない「パワーロス」や「微振動」として確実に体へ疲労が蓄積していきます。
リムの老舗メーカーが本気で作ったALX670は、精度の高いハブと、ストレートプルのエアロスポークを採用しています。
この高い精度が生み出すスムーズな回転と無駄のない足回りは、長時間のライドになればなるほど「後半の足の残り方」に効いてくるはず。
結果として、ヒルクライムのタイム短縮や、ロングライドの距離を伸ばす大きな武器になってくれます。
さらに、ストレートプルのエアロスポークのおかげで、ヒルクライムの緩斜面や平坦区間でも、スピードのノリや巡航性能に大いに期待が持てます。
理由3:ブランドイメージを覆す「プロ品質」と「圧倒的コスパ」
「アレックスリムって、完成車についている廉価版のイメージが……」
正直、そう感じる方もいると思います。
しかし、だからこそ面白いのです。完成車用で培った圧倒的なノウハウを持つ老舗が、「本気を出して作ったハイエンドモデル」がこのALX670なのです。
アレックスリムの実力は折り紙付きで、JプロツアーやシクロクロスC1に機材供給されていた実績があります。
プロが実際のレース現場で使用していたのはディスクブレーキモデルですが、過酷なレースで証明された「卓越したリムの成型技術」や「高精度なハブの設計思想」は、このリムブレーキモデルであるALX670にも確実に息づいています。
知名度だけで敬遠するのは非常もしようがない、有名ブランドに全く引けを取らない性能を持っています。
そして何より、コストパフォーマンスが破壊的です。
フルクラムやマヴィックなど、有名海外ブランドで「前後1,400g前後」のリムブレーキ用ホイールを探しようとすると、今や価格が高騰しています。
しかし、このALX670なら、同等重量帯のライバル達と比べて「約10万円近く安く」手に入れることができるのです。
理由4:愛車のデザインを邪魔しない、引き算のシンプルルックス
性能や価格はもちろんですが、見た目のマッチングも重要ですよね。
ALX670は非常にシンプルなロゴデザインを採用しています。
派手なグラフィックで自己主張しすぎないため、どんな車体のデザインも邪魔しません。
私のように少し前の世代のリムブレーキ車をスタイリッシュに復活させたい場合でも、現代のバイクに合わせる場合でも、足元をすっきりと上品に引き締めてくれます。
まとめ:こんなサイクリストに今すぐおすすめしたい!
ディスクブレーキ全盛の現代において、これだけのスペックを持った新品のリムブレーキ用ホイールは、本当に貴重な存在です。
- リムブレーキの旧名車・愛車をもう一度最前線で復活させたい方
- 中古のギャンブルを避け、新品で信頼できる軽量アルミリムを探している方
- 予算を賢く抑えつつ、機材のアップグレードで富士ヒルなどのタイムを確実に縮めたい方
有名ブランドのネームバリューにとらわれず、「本質的な性能、精度、そして圧倒的なコスパ」を求めるすべてのリムブレーキユーザーに、自信を持っておすすめしたい一本です。
新品で手に入る今のうちに、足元を最高にセッティングして、眠っている愛車の可能性を解き放ってみませんか?
